ハンドメイド作品を販売してみたいけど、資格がないと売ってはダメなのかな?
このように悩んでいる方は多いと思います。
不安なく販売できるよう、わかりやすく説明しますね。
ハンドメイド販売においての資格有無
ハンドメイド販売において基本的には資格は不要です。
独学で勉強して販売されている方も多くいます。
特に無料のハンドメイト販売サイトでは登録の際に資格が必要ということもありません!!
メルカリのように匿名で配達できる場合などは特に気にしなくてもいいと思います。
なんとなく心配になって『ハンドメイド 資格』で検索すると、【資格をとってはじめましょう】と謳っているので、絶対いるものだと勘違いしてしまいますよね。
私も初めてハンドメイドを販売しようと思った時、不安になりアクセサリーの資格を1つ取得しました。
ですがはじめてみたらたくさん無資格の方が販売されていたので、「なんだいらなかったのか!無理して資格とらなくてもよかったな!」と少し後悔しました。ですが、私の場合は独学での勉強をあまりせずにはじめていたので、その点でいえば丁寧にパーツの扱い方を勉強できたり、作り方の基本が学べたので必要な時間だったとは思っています。
資格がある場合のメリット
実際に私はハンドメイドの認定を2020年8月現在で6件取得しており、今もまだ1つ取得しようと通っています。その私が感じているメリットです。
販売を進めていく上ではいい作品を提供したいですし、販売認定があることで自分も安心して販売することができます。資格をもってると明記されていたほうが購入側も信頼性が高まりますよね。品質がいいものを届けられればトラブル防げますし、値段が高くても買ってもらえたり、フォロワーさんが増えやすいというメリットもあります。
また資格保有者だけが教えてもらえる安い仕入先は大きいですね。原価が少しでも安くできれば利益がふえますからね。
あと疑問点はいつでも教えてもらえたり、最新情報がメールやラインで届いたり、オシャレな組み合わせキットを購入できたりと特典もあったりします。
あとは自信がつくという後押しをしてくれるという点かもしれませんね。
センスのいい先生から習える時間は貴重ですし、学ぶ楽しさもあります。
販売する上で資格はかならずしも 必要ではありませんがもっと深く学びたい方なら検討してもよいかと思います。
資格がある場合のデメリット
ハンドメイド資格といっても、1日でとれるものから何年もかかるものもあります。
それぞれ協会等が存在し、年会費があったり、決まりごとが多い場合もあります。その場合協会に許される範囲でオリジナルをつくるというのが難しい場合も実際にはあります。完全オーダー制じゃないと売ってはいけない、とかもあります。。お。。それって。。。(笑)
1点注意しておきますが、特許をとられているアイテムもなかにはあります。安易に真似をして販売した場合、警告をうける可能性があります。ハンドメイドの著作権について不安な方は、確認したほうがいいかとは思います。※お花関係は特に厳しいです。。SNS上でたたかれているのみたことあります。。(怖っ)
とにかく自分のオリジナルを貫きたい!という方は資格でしばられることなく自由に制作されたらいいと思います!
もし『これが売りたいんだけど資格が必要みたい!』とわかった方には、後悔しないために資格取得前に確認しておくべき項目を紹介しますね。
最後に。。
趣味でつくったハンドメイド作品がはじめて売れた時は本当に嬉しかったですよ!自分がつくったものが誰かを笑顔にするってかんがえたら素敵ですよね。基本的には資格がなくても販売することは可能です!迷っていた方は、これを機会にぜひはじめてみてください!
メルカリでの販売の始め方も紹介しています。よければご覧ください。