ハンドメイド販売のやり方を紹介しているちるです。
今回はメルカリ販売中によくある値引き交渉についてお話しますね。
値引き交渉ってこたえないといけないの?
作品を出品したら、購入希望者から「値引きしてください」って言われたんだけど、安くしないといけないの?
メルカリではよくあるこのやりとり。
基本をしっかりおさえて対応しましょう。
はじめに確認するべきこと
値引き依頼が来た場合、まずはじめにその商品の閲覧数といいねの数を確認しましょう。
特にいいねが数人ついている場合、購入を検討している人が複数いるという目安になります。
いいねを付けた商品は、誰かが値下げなどのコメントを残した場合通知がいくようになっているので、それに対抗して即購入してくれる場合もあります。
希望者が数人いる場合は『出品したばかりですので』などの表現で値下げを断り少し様子をみてみましょう。
同時に2人から購入希望があった場合
高く買ってくれる方に優先して購入してもらいましょう。
しかし希望者2人の中で『他に出品しているものと複数あわせて購入するので値下げしてください』とコメントがきた場合は、そちらを優先しましょう。
金額も大事ですが、売れる数が増えるほうが重要です。
まとめて発送できれば1回の送料と手間が減るので、送料分くらいは値下げしてあげていいでしょう。
他に希望者がいそうにない場合どこまで安くしてもいい?
売りたいがために相手の希望に合わせて言い値で下げてしまうと損する場合があります。
売値≧商品の原価+自分の製作費+運賃
この基本は忘れないでほしいです。
ですが最初のころは、売れることが重要です。やり取りや発送準備、慣れるためにも最低でもイコールまでの値下げ。1円でも利益がでるよう値下げして売りましょう。決して自分の製作費を下げることはしないでください。長く続けるためには大切なことです。
売れてる事実がのこれば自分のページをおとずれた人にも人気の作家さんだと認識されるようになります。
一つずつ実績にしていき自信につなげていきましょう。